石鹸洗髪、及び洗濯について [雑貨、風物]
1年ちょっと前くらいから石鹸シャンプー使ってる。
最初は慣れなくって髪がきしんだりごわついたりしたし、季節や体調によって洗い上がりが違うし、やっかいなとこはあるっちゃあるんだけどそれでも続いてるのは、とにかく 気 持 ち い い から。
頭皮爽快。文字通り頭の皮を洗ってるぜ! て感じ。
トニックシャンプーとかああいうスースー系の爽快感とは違うかな。
フツーに汚れ落ちた感なんだけど、それが素朴に気持ちよいです。
泡切れの良さも快。
すんごいもっこもこに泡立って角が立つくらいしっかりめのムース状泡ができるんだけど、流すときは意外なくらいあっさり消える。儚いほど。
で、そもそも洗髪のやっかいなとこなんだろうけど、頭皮=肌を洗うのと髪を洗うのは実はまったく別物なのな。
洗濯んときだってウールとか絹は分けて洗うのに、肌洗うのと同じ洗剤でいっしょに洗うんだものな…。
シャンプーすすぎ直後、頭の皮は爽快なれど、髪はギッシギシになりまっす。絡まって指も通んない。
理屈はこういうことらしいです。→石けんシャンプーの化学
せっけんのアルカリを酸で中和させるのが石鹸洗髪のリンスにあたるんですね。
これもおもしろい。ギッシギシだったのが、瞬時に柔らかく滑らかになる。
乾かした後の髪の仕上がりはまちまちかな。脱脂され加減とかリンスの中和っぷりとか水の硬軟によって仕上がりが変わるのね。
だいぶ安定はしてきたけど、最近パーマかけたんでまたちょっと荒れた。
うまく仕上がったときはつるっつるのさらっさら、ヘアオイルとか何もつけなくても極上つやつやに仕上がるんだけど、なんかうまくいかなくてばさばさになるときもある。
昨年の夏だったか、何回洗ってもべたべたになるのには往生した。
上のリンク先、石けんシャンプーの化学から考察するに、石鹸カスが脂肪酸になってくっついちゃったぽいのかなーとか思うがよくわからん。重曹&クエン酸で洗い直したらなんとかなった。
ひょっとしたらそのときのリンスに含まれてたグリセリンとか保湿成分のせいかもしれん。
最初に使ったのはパックスナチュロン。
いきなりシンプルな石鹸だけだと大丈夫かなーとか抵抗があって、で、保湿成分や香りを加えてあるっぽいものにしてみたんですな。これはリンスの匂いも好きだったな。
その後、ちょっと保湿成分が重く感じられるようになってきて、今はどシンプルな石鹸成分のみのミヨシ。リンスもクエン酸+精油とどんどんシンプル化。
あ、でも冬場にちょっとパサついて、ラックスとかパンテーンとかのコンディショナーを毛先だけ使ったりもした。
ただ、やっぱり石鹸洗髪自体、合う合わないってのがあるようです。うちでも、シロタ夫には合わないっぽいしな。
ところで、先日flapper/shinoさんとこで教わった洗濯柔軟剤はまんま石鹸シャンプーのリンスにも使えるなー、と思って、現在兼用中です。
ラベンダー&ローズマリーの精油でつくってみました。結構思い切ってクエン酸ぶっこむのがコツなんだな。
洗濯はこれまたarauの石鹸洗剤を使用しとります。ラベンダーのほう。匂いが好きでな。
シロタんちは実家でも柔軟剤を使う習慣がなかったこともあって、洗い上がりのごわっとした感じもそれはそれで気に入ってんのね。
タオルとか、ごわっとしてんのよくない? わたしだけかな。よく水吸うし、さっぱりしてよくないか?
と、そのようにごわごわ気にせず族なのではあるが、こないだエマールで絹ものを洗濯した際に、すすぎにクエン酸入れたところ、すんごいうまくいって、ふわっふわの滑らかに仕上がったんですな。
(エマールは中性洗剤なのでアルカリの中和とかあまり関係なく、仕上がりのよさはクエン酸のせいか実のところよくわかんないけどね。でも入れないときよりうまく仕上がったのな。)
それ以来、洗濯のクエン酸柔軟仕上げに凝り中。
今んとこ、酢ゆくなったりせず、ほどよくしんなり仕上がってる。平織りの綿シャツとか手触り柔らかくなっていいかも。
ただ、ものによっては柔軟効果あるんだかよくわかんないんだよな(笑)。
もっとうまく仕上がるタイミングとか分量とかあるのかなー、とあれこれやってみ中。
ただしタオルはやっぱり吸水第一のごわごわ仕上げが自分的には好みだなーと再確認(笑)。
最初は慣れなくって髪がきしんだりごわついたりしたし、季節や体調によって洗い上がりが違うし、やっかいなとこはあるっちゃあるんだけどそれでも続いてるのは、とにかく 気 持 ち い い から。
頭皮爽快。文字通り頭の皮を洗ってるぜ! て感じ。
トニックシャンプーとかああいうスースー系の爽快感とは違うかな。
フツーに汚れ落ちた感なんだけど、それが素朴に気持ちよいです。
泡切れの良さも快。
すんごいもっこもこに泡立って角が立つくらいしっかりめのムース状泡ができるんだけど、流すときは意外なくらいあっさり消える。儚いほど。
で、そもそも洗髪のやっかいなとこなんだろうけど、頭皮=肌を洗うのと髪を洗うのは実はまったく別物なのな。
洗濯んときだってウールとか絹は分けて洗うのに、肌洗うのと同じ洗剤でいっしょに洗うんだものな…。
シャンプーすすぎ直後、頭の皮は爽快なれど、髪はギッシギシになりまっす。絡まって指も通んない。
理屈はこういうことらしいです。→石けんシャンプーの化学
せっけんのアルカリを酸で中和させるのが石鹸洗髪のリンスにあたるんですね。
これもおもしろい。ギッシギシだったのが、瞬時に柔らかく滑らかになる。
乾かした後の髪の仕上がりはまちまちかな。脱脂され加減とかリンスの中和っぷりとか水の硬軟によって仕上がりが変わるのね。
だいぶ安定はしてきたけど、最近パーマかけたんでまたちょっと荒れた。
うまく仕上がったときはつるっつるのさらっさら、ヘアオイルとか何もつけなくても極上つやつやに仕上がるんだけど、なんかうまくいかなくてばさばさになるときもある。
昨年の夏だったか、何回洗ってもべたべたになるのには往生した。
上のリンク先、石けんシャンプーの化学から考察するに、石鹸カスが脂肪酸になってくっついちゃったぽいのかなーとか思うがよくわからん。重曹&クエン酸で洗い直したらなんとかなった。
ひょっとしたらそのときのリンスに含まれてたグリセリンとか保湿成分のせいかもしれん。
最初に使ったのはパックスナチュロン。
いきなりシンプルな石鹸だけだと大丈夫かなーとか抵抗があって、で、保湿成分や香りを加えてあるっぽいものにしてみたんですな。これはリンスの匂いも好きだったな。
その後、ちょっと保湿成分が重く感じられるようになってきて、今はどシンプルな石鹸成分のみのミヨシ。リンスもクエン酸+精油とどんどんシンプル化。
あ、でも冬場にちょっとパサついて、ラックスとかパンテーンとかのコンディショナーを毛先だけ使ったりもした。
ただ、やっぱり石鹸洗髪自体、合う合わないってのがあるようです。うちでも、シロタ夫には合わないっぽいしな。
ところで、先日flapper/shinoさんとこで教わった洗濯柔軟剤はまんま石鹸シャンプーのリンスにも使えるなー、と思って、現在兼用中です。
ラベンダー&ローズマリーの精油でつくってみました。結構思い切ってクエン酸ぶっこむのがコツなんだな。
洗濯はこれまたarauの石鹸洗剤を使用しとります。ラベンダーのほう。匂いが好きでな。
シロタんちは実家でも柔軟剤を使う習慣がなかったこともあって、洗い上がりのごわっとした感じもそれはそれで気に入ってんのね。
タオルとか、ごわっとしてんのよくない? わたしだけかな。よく水吸うし、さっぱりしてよくないか?
と、そのようにごわごわ気にせず族なのではあるが、こないだエマールで絹ものを洗濯した際に、すすぎにクエン酸入れたところ、すんごいうまくいって、ふわっふわの滑らかに仕上がったんですな。
(エマールは中性洗剤なのでアルカリの中和とかあまり関係なく、仕上がりのよさはクエン酸のせいか実のところよくわかんないけどね。でも入れないときよりうまく仕上がったのな。)
それ以来、洗濯のクエン酸柔軟仕上げに凝り中。
今んとこ、酢ゆくなったりせず、ほどよくしんなり仕上がってる。平織りの綿シャツとか手触り柔らかくなっていいかも。
ただ、ものによっては柔軟効果あるんだかよくわかんないんだよな(笑)。
もっとうまく仕上がるタイミングとか分量とかあるのかなー、とあれこれやってみ中。
ただしタオルはやっぱり吸水第一のごわごわ仕上げが自分的には好みだなーと再確認(笑)。
タグ:石鹸
2012-07-30 14:43
コメント(2)
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こんにちは!
シャンプーの作り方を聞こうと思ってたところなんです。
柔軟剤、そのままリンスに使えるんですねー!やってみます♪
私もローズマリー大好きで、食器洗い洗剤はローズマリーを煮出して、粉石鹸と混ぜて使ってます。良い匂い。
料理にも使えるし、一番重宝してるハーブかもです。
私もミヨシ愛用です。ボディーソープや洗髪なんかも頼ってます。
by shino (2012-08-02 13:16)
shinoさん、たびたびのご訪問&コメントありがとうー!
ローズマリーの石けん、わーそれいいですね。
しかもハーブを煮出して使うって、また精油と違った楽しみ方で、いろいろと使い勝手よさそう。
ミヨシいいですよね。石けんそのものの質がすごくいい。
うちでも食器洗いはミヨシの「白いふきん洗い」使ってます。
by シロタ (2012-08-06 12:08)