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ゴーヤーの佃煮 [食]

IMG_4350.jpgゴーヤはゴーヤーと伸ばすのが正しい発音であるらしいですねそれはともかく、佃煮。ほんのり苦みを残したオツな味。ご飯にぴったり。
昨年つくって以来、ハマっちゃって今年は量産してみた。


<材料>
ゴーヤー、醤油、キビ糖(白砂糖でもザラメでも水飴でもお好みの甘みで)、酢

<つくりかた>
1)ゴーヤーを縦割りにして種とワタを取り、5ミリくらいの薄切り。

2)半日くらい陰干ししてしんなりするくらいまで干す。干さなくっても別にいいけど、干すと水分が飛んで煮詰めるのが早くできます。

3)鍋にゴーヤーと醤油、キビ糖をぶっこんで中弱火にかける。鍋に蓋はしない。醤油は惜しまずゴーヤーひたひたにかぶるくらい。キビ糖は好みで分量を加減してください。わたしは醤油2カップに対して1/2カップくらいのキビ糖を使います。これだとあんまし甘くないしょっぱめの佃煮になる。

4)ふつふつ沸いてきたら酢を入れる。酢の分量は、うーん、どんくらいかなー適当なんだよなー。今回は醤油2カップ:キビ糖1/2カップに酢1/2カップくらいは入れたかな。
酢は苦み消しです。煮詰める過程で酸味はトんじゃうので結構入れちゃってもヘーキ。

5)火を弱め、鍋がぐらぐら沸かないように火加減。マメにアクとりしつつ煮詰める。30分くらいかな。
 煮汁が少なくなってくるとゴーヤーが煮汁に浸らない部分が出てきちゃうので、ときどきかき混ぜてやる。出来上がり間際は鍋に張り付いて見張ってた方がいいかも。

6)煮汁がなくなるかなくならないくらいまで煮詰めれば完成。

しっかり煮詰めて水分を追い出してあるから常温保存OK。


小ぶりのゴーヤー7本ぶんが桃屋のザーサイの空き瓶3本ぶんの佃煮になりました。
佃煮ってちゃんとした店で買うと高いけど、それもナットクの圧縮されっぷり。

醤油をだばだばぶっこむのは結構勇気がいるのよな。もったいない…とか、塩分が…とか。ていうかマジかこの量、て。
が、そこをおそれず水で薄めたりせず、だばだばでGO。
ゴーヤーは苦みとか青臭さとか味が強いし、身質もしっかりしてるのでだばだば醤油くつくつにも負けずに存在を主張しつつしっかりオツな味に仕上がりますのです。

ゴーヤー偉い。





タグ: ゴーヤー
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