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ドラマ07’ 10〜12月 08’年明け [TV]

書きかけで忘れてました。

順不同。

「歌姫」
ラストに号泣。イイ。イイよ!男だよ!
テンポがよくてノリノリで観れた。おもしろかったー。

「ガリレオ」
とにかく湯川。理系メガネ男に弱い自分を改めて確認してしまった。と、ホンモノの理系に言ったら「変人だよー?どこがいいの?」とにべもなかった。確かにあーいうのに囲まれてたらうんざりするかもしれない。でもイイ。
トリックとかはかなりどうでもよく、柴崎コウ演じる内海との掛け合いのみおもしろがってた。惜しむらくは柴崎コウ、コメディに向いてないかな。もっと思いっきりはっちゃけるわけにはいかんかったのか。

「モップガール」
外国人女を口説きまくるアホっぷりとか、三の線をきっちりこなしてくれる谷原に快哉!
最終話に阿部力が出てたのがまたよかった。「花より男子」のF4のメンバーのひとりで出てた頃、こいつは老けるのが楽しみだーと思った役者。松本潤は今がピークかもしれないが、阿部力はこれから味が出てくる息の長い役者じゃないかしらん。

「ジョシデカ!」
コメディにすればよかったのに。なーんか惜しかった。中途半端。

「働きマン」
よくできてたと思うけど、説教くささには辟易。

「暴れん坊ママ」
イラっとした。閉鎖した排他的なコミュニティに暴れん坊ママがズバッときりこんでスッキリさせてくれんのかと思ったのに、なあなあでなんとなくいいじゃないすか、って、あーあーあー。つまんね。
東幹久と大泉洋のやりとりが唯一おもしろかった。もー、東! あんたおもしろい! 出てくるだけで笑う!

「有閑倶楽部」
それなり。まあがんばったんじゃないですか。悠裡の服がすっごく好き。カラータイツとか靴、ニット帽とかの小物づかいがナイス。色合わせもいい感じのバランス。うんうん。

「ごくせん」
年末に再放送してた。松本潤とか小栗旬が出てた最初のシリーズ。松山ケンイチも出ていてびっくりした。学園ものってこれだからおもしろいよなー。この頃には小栗が「花男」の優しい王子様になるとは思わんかった。
これに出てる松本潤が一番好きだなあ。仲間由紀恵に冷静なツッコミ入れるとことか、いいコンビだった。
松本さー、このままいくと、木村拓哉の二の舞じゃないすかね? 主人公しか張れなくなるよ。ジャニタレとしてはいいかもしれんが、役者としては危機じゃないすかね。(えらそう)

「のだめカンタービレ」
年明けのお年玉、全話一挙放送。うれしいなー、しっかり録画したぞ。
のだめと千秋のヘン顔やりとりだけじゃなくて、ちゃんと音楽にも向き合う姿勢が描かれていて感心しきり。クラシックってこんなにおもしろいんだー。
二ノ宮知子の漫画って、ぐだぐだに流される感じがどうにも苦手だったりするんだけど、このドラマは流されてゆく千秋も微笑ましく眺めていられるのだった。難を言えば、玉木宏のモノローグがちょっとうるさいかな。
燕尾服で正装キメキメの男子を心ゆくまで堪能できて大変満足な上、音楽に感極まる玉木の涙目悶え顔にヨコシマな思いを抱いてしまった。

「鞍馬天狗」
楽しみにしてたのにシケシケだった。このネタはシリアスに引っ張っちゃいけないでしょーよ! 様式美にのっとった典型的な勧善懲悪時代劇にしなくちゃいけませんざます!
野村萬斎の舞台風の芝居をもっと活かしておくんなさい。ああああああ悔しい!

一月からスタートのドラマはほとんどチェックしてない。
TV自体、あんまり観てない。なんか飽きちゃった。


タグ:ドラマ TV
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