久しぶりに猫など [猫]
猫の腹はもふもふ〜(イミフ [猫]
猫の腹ってなんかもうホントたまらんですな! 永遠にもふもふしてたくなる。無限もふもふ。
ブレちゃったけど、「エヘ」って顔してんの。絶対わかってて腹見せてやがんな。
ムリめな姿勢に強引に収まってくる。腹筋とか腰にキてます。腹筋プルプルです。
ブレちゃったけど、「エヘ」って顔してんの。絶対わかってて腹見せてやがんな。
ムリめな姿勢に強引に収まってくる。腹筋とか腰にキてます。腹筋プルプルです。
タグ:猫
招き猫ズ [猫]
すっごくイイ顔の招き猫に出会ってしまった。
たまらん、このなごみ顔。
で、横からとか角度を違えて見るとガッタガタな出来なのも油断だらけで愛い。笑えるやつ。
猫グッズは本気で集めはじめたらエラいことになりそうだし、特に集めてはいないんだけど、たまーに目が合ってしまうのよな。
このコは招き猫じゃないけど猫の置物。チカラ抜いた施釉とテケトーな顔がビミョーに間抜け風味漂うんだけれども、このコの本領は背中で語るのだぜ。
どうだ(遠山の金さん的威張り風味)。
このコは仙台の堤人形っていう、伝統工芸品のお嬢さん。
たぶん佐藤工房ってとこのコじゃないかな。
なんかちょっとお稲荷さんの狐に似てるようなとこもあって、どことなく品がありますな。
てな訳で、三人並んで我が家の玄関で welcome してくれてます。
タグ:招き猫
愛猫写真集 [猫]
携帯電話のカメラで撮った写真を整理してみましたんですが、これがもー見事に猫ばっかり。猫しか撮ってない。
というわけで、我が家の愛猫、小梅の写真をやけくそのよーに大量うp(笑)。
いや別に大量って程でもないか。はっはっは。
ちっさい頃の写真と最近のと、いろいろ混ざってる。随分顔が変わったんだなー。ふーん。
しかしいつ観てもかわいいねえ。はっはっはっは。
というわけで、我が家の愛猫、小梅の写真をやけくそのよーに大量うp(笑)。
いや別に大量って程でもないか。はっはっは。
ちっさい頃の写真と最近のと、いろいろ混ざってる。随分顔が変わったんだなー。ふーん。
しかしいつ観てもかわいいねえ。はっはっはっは。
猫嫌いは責められない [猫]
先日の「愛別外猫雑記」記事にいただいたコメントの充実ぶりにご満悦なシロタです。本編記事より読み応えあるかもしれん。感謝。
ところで、「愛別外猫雑記」の猫苛めは“猫嫌いの表現形をとった弱いもの苛め”、という構造だった訳なのだけど、実際には本当の本気で猫が嫌い、という人も世の中には居ますよねえ、ということにも思いを致したのであった。
猫好きはうっかりしてしまいがちなんだけども。
糞尿や鳴き声やゴミ荒らしの実害うんぬんがなくなったとしても、猫が嫌い、視界に入って欲しくない、という人。
これは責められるべきことではないですよね。
例えばわたしはゴキブリが嫌いで、そこへもって近所にゴキ好きでゴキに餌をやって可愛がる人が住んでいたり、地域でゴキを世話して共生しましょう、とか言われたらやーーめーてーーーーーー、と逆上、殺虫剤で武装して殴り込むかもしれん。
猫は可愛いし、鼠などの害獣をとらえて役に立つから、ゴキブリとは違う、とおっしゃる向きがあったれば、それは差別的でキケンであると申し上げる。
可愛くなければ死ぬに任せてもよいのか、役に立たなければ殺してもよいのか。
それは愛情でもモラルでもなく、可愛さという価値と世話という対価をバーターする経済です。
好き嫌いには理由はなくって、だからこその好き嫌いな訳でしょう。
その点、前回の記事には、猫嫌いの視点が抜けておったよなー、と今さらながら思いついた次第。
可愛いものを愛するのは簡単であって、恐ろしくて気持ち悪くて大嫌いなものの存在を認められるか、殺したり排斥せずに居られるか、ということ。
他者と向かい合うということは、そういうギリギリの厳しい倫理が求められるのだと思うのです。
また、加藤一二三さんの猫の給餌禁止裁判や、この件を巡る猫好き猫嫌い双方の意見感想なども概観するに、猫嫌いの方の環境を考えることがキモなのかもしれんなー、とも思いましたです。
もっともこの件の場合は、既に猫よりも地域社会の悶着になっちゃってる感もないでもないが。
ところで、「愛別外猫雑記」の猫苛めは“猫嫌いの表現形をとった弱いもの苛め”、という構造だった訳なのだけど、実際には本当の本気で猫が嫌い、という人も世の中には居ますよねえ、ということにも思いを致したのであった。
猫好きはうっかりしてしまいがちなんだけども。
糞尿や鳴き声やゴミ荒らしの実害うんぬんがなくなったとしても、猫が嫌い、視界に入って欲しくない、という人。
これは責められるべきことではないですよね。
例えばわたしはゴキブリが嫌いで、そこへもって近所にゴキ好きでゴキに餌をやって可愛がる人が住んでいたり、地域でゴキを世話して共生しましょう、とか言われたらやーーめーてーーーーーー、と逆上、殺虫剤で武装して殴り込むかもしれん。
猫は可愛いし、鼠などの害獣をとらえて役に立つから、ゴキブリとは違う、とおっしゃる向きがあったれば、それは差別的でキケンであると申し上げる。
可愛くなければ死ぬに任せてもよいのか、役に立たなければ殺してもよいのか。
それは愛情でもモラルでもなく、可愛さという価値と世話という対価をバーターする経済です。
好き嫌いには理由はなくって、だからこその好き嫌いな訳でしょう。
その点、前回の記事には、猫嫌いの視点が抜けておったよなー、と今さらながら思いついた次第。
可愛いものを愛するのは簡単であって、恐ろしくて気持ち悪くて大嫌いなものの存在を認められるか、殺したり排斥せずに居られるか、ということ。
他者と向かい合うということは、そういうギリギリの厳しい倫理が求められるのだと思うのです。
また、加藤一二三さんの猫の給餌禁止裁判や、この件を巡る猫好き猫嫌い双方の意見感想なども概観するに、猫嫌いの方の環境を考えることがキモなのかもしれんなー、とも思いましたです。
もっともこの件の場合は、既に猫よりも地域社会の悶着になっちゃってる感もないでもないが。
「愛別外猫雑記」笙野頼子 [猫]
徒然花さんとこの記事、「LOVE ANIMAL」に、居てもたっても居れない、切実な気持ちが伝わってきて、ぐぐっとキたのだった。
情が深くて、素敵な人だ。エモーショナルってことに手を抜かない、怖れない勇気が眩しいぜ。
で、この書籍を思い出した訳なのだった。
虐待される野良猫を救けようと奔走し、猫と暮らすために戸建て住宅を構えてしまうに至る笙野頼子の、猫と猫に対する人々を巡る考察。
猫の話なんだけど、猫だけのことじゃない。
そもそも、糞害やゴミを荒らされたりなど、猫に迷惑している人は実際に居るんだけれども、そういう人はその害さえ収まれば、むしろ地域猫などの対策を理解してくれる。
そうではなくって、
世の中には猫嫌い、というよりも猫嫌いという表現形を取る事でたやすく人を傷付け踏みにじるのが趣味の人、生き物を殺したり苛めたりするのを快感にする人、弱みのあるものに付け込み頭を下げさせる楽しみに中毒した者、また何であれ自分以外の存在が(たとえそれが病気の子猫でも)関心を持たれたりあわれをかけられたり食物を貰っていたりすると自分の権利を奪われたかのように思い怒り狂う人そしてしつこく絡んで他人を傷付けその土地から追い出す支配の快楽がこたえられないという人間がいて、同時にまた千にひとつの無駄も心配もなく自分だけが頭を高くきれーいに暮らしたくてありとあらゆる自分以外の生物がただ生きているだけでも失礼千万と思い込んで被害者意識を持つ人間までたまーにしかし、必ず、いるものなのだ。(p.41)
猫を攻撃する人の、自分以外の他者が認められない姿勢の惨さ、おぞましさがキレ気味の迫力な文章で、ものすごーく気持ち悪く迫ってくる。
そもそも笙野さんは猫好きではないそうな。
見るに見かねて居てもたってもいられなくなっただけで、つまり、他者に対するまっとうな想像力と当然の当事者意識があるっていうだけのことだ。
見るに見かねる、とか、居てもたっても居れない、っていう苦痛から逃げずに、他者への責任を果たそうとすること。
それがわからない人は好き勝手を言う。
自分が餌付けして殖やさせたくせに笙野が世話するせいで猫がゴミを荒らすとか言いながら血統書付きの猫をショップで買ってみたり、全部の猫を助けられたらいいわねーとかのどかなことを言う。
笙野さんは、もともとの飼い猫ドーラを苦しめることに傷つき、自分が限られた数の猫しか救けられないことにも傷ついて、ぎりぎりまで倫理と責任を自分に問いながら猫に向かい合おうとしてるのに。
読んでるだけでキレそう。
もともと人づきあいが苦手であるらしいし、猫を守ろうと奔走する様子は微妙にイタい人瀬戸際だったりするんだけど、それにしても、たかだか猫8匹を守ろうとするだけのことが、どうしてこんなに悲惨で困難なことにならなくっちゃならないのだ? とも思う。
で、これも「第9地区」なんだろうと思う。
情が深くて、素敵な人だ。エモーショナルってことに手を抜かない、怖れない勇気が眩しいぜ。
で、この書籍を思い出した訳なのだった。
虐待される野良猫を救けようと奔走し、猫と暮らすために戸建て住宅を構えてしまうに至る笙野頼子の、猫と猫に対する人々を巡る考察。
猫の話なんだけど、猫だけのことじゃない。
そもそも、糞害やゴミを荒らされたりなど、猫に迷惑している人は実際に居るんだけれども、そういう人はその害さえ収まれば、むしろ地域猫などの対策を理解してくれる。
そうではなくって、
世の中には猫嫌い、というよりも猫嫌いという表現形を取る事でたやすく人を傷付け踏みにじるのが趣味の人、生き物を殺したり苛めたりするのを快感にする人、弱みのあるものに付け込み頭を下げさせる楽しみに中毒した者、また何であれ自分以外の存在が(たとえそれが病気の子猫でも)関心を持たれたりあわれをかけられたり食物を貰っていたりすると自分の権利を奪われたかのように思い怒り狂う人そしてしつこく絡んで他人を傷付けその土地から追い出す支配の快楽がこたえられないという人間がいて、同時にまた千にひとつの無駄も心配もなく自分だけが頭を高くきれーいに暮らしたくてありとあらゆる自分以外の生物がただ生きているだけでも失礼千万と思い込んで被害者意識を持つ人間までたまーにしかし、必ず、いるものなのだ。(p.41)
猫を攻撃する人の、自分以外の他者が認められない姿勢の惨さ、おぞましさがキレ気味の迫力な文章で、ものすごーく気持ち悪く迫ってくる。
そもそも笙野さんは猫好きではないそうな。
見るに見かねて居てもたってもいられなくなっただけで、つまり、他者に対するまっとうな想像力と当然の当事者意識があるっていうだけのことだ。
見るに見かねる、とか、居てもたっても居れない、っていう苦痛から逃げずに、他者への責任を果たそうとすること。
それがわからない人は好き勝手を言う。
自分が餌付けして殖やさせたくせに笙野が世話するせいで猫がゴミを荒らすとか言いながら血統書付きの猫をショップで買ってみたり、全部の猫を助けられたらいいわねーとかのどかなことを言う。
笙野さんは、もともとの飼い猫ドーラを苦しめることに傷つき、自分が限られた数の猫しか救けられないことにも傷ついて、ぎりぎりまで倫理と責任を自分に問いながら猫に向かい合おうとしてるのに。
読んでるだけでキレそう。
もともと人づきあいが苦手であるらしいし、猫を守ろうと奔走する様子は微妙にイタい人瀬戸際だったりするんだけど、それにしても、たかだか猫8匹を守ろうとするだけのことが、どうしてこんなに悲惨で困難なことにならなくっちゃならないのだ? とも思う。
で、これも「第9地区」なんだろうと思う。
そういえば猫の日でした。 [猫]
写真を整理してたら半ノラ時代の鼻たれ小梅発見。うしろのコはきょうだい猫だな。このコはどうしておるかのー、元気だといいなー。
昨日は猫の日でしたのですねー。しかも平成22年2月22日。ニャン×5のスペシャルな猫日でござった。
flapperさんとこの記事、しっぽ太子状態に悶絶大喜び。うちの小梅もビミョーな縞柄なので、しっぽがふくらむとたぬきみたいなのだ。写真撮りたいのになかなか撮れん(悔)。
と、いうわけで極私的には宇宙一かわいい(←飼い主バカ)小梅さんのお写真。
左:子猫時代に比べてまるい顔になった。よく太って、よかったよかった。 右:やっぱり宇宙一かわいい。
左:ビリヤード台のボールボックスに潜り込んだ小梅。 右:カッコいい妖怪顔。っつか、目が光ってるだけだけど。
左:腹出して寝てる。飼い主と違って小梅は腹白(笑)。 右:夫の膝にのる小梅。ずり落ちるんでときどき位置を修正するのがまた可笑しい。
タグ:猫
小梅の夏 [猫]
夏の猫は意外と快適そうに見えるものなのだなー、と、我が家の愛猫・小梅がうちにやって来て2年目の夏である。
人間がこんなに暑さにまいってんだから毛皮着用の猫はもっと暑かろう、と思うんだけど、意外とクールフェイス。ていうかもりもり元気。よく食べてよく眠り、夕刻になると家中走り回る。まあまだ若いしな。
昼間は、オマエ本当は液体なんじゃないのかっていうくらいにでろーんと広がって寝てます。
これがまた気持ちよさそうで堪らん。
←コレは小梅用ブラシに貼ってある犬猫マーク。神保町の刷毛・ブラシ専門店で購ったものなんだけど、天然豚毛の職人手植え、具合がいいこと小梅もえらいお気に入りで、こいつでブラッシングするとグネグネゴロゴロのうっとり。
飼い主的にはこの猫マークが大層お気に入りです。なんかいー感じに力抜けるわー。
タグ:猫
やっぱり全裸が一番だぜ [猫]
抜糸は気が抜けるほどカンタンに済みました。
お腹の毛を剃られてます。腹ハゲ。もっとあらわな写真も撮ったけど、見せられるのはここまでだぜ(意味不明)。
しかし、1週間ばかし術衣を着せっぱなしだったんだけど、猫は服着ると弱りますね。
グルーミングできないから毛づやも悪くなるし、気持ち的にもオチるのかもな。
その後元気に家中を走り回り、しかもわざわざ明け方に走りますか全裸がそんなに嬉しいですかそうですか嫌がらせですかムキーって感じに元気になりやがりました。よかったー。
小梅ラブ。フォーエバー(ちょっと親バカしてみた。笑)
お腹の毛を剃られてます。腹ハゲ。もっとあらわな写真も撮ったけど、見せられるのはここまでだぜ(意味不明)。
しかし、1週間ばかし術衣を着せっぱなしだったんだけど、猫は服着ると弱りますね。
グルーミングできないから毛づやも悪くなるし、気持ち的にもオチるのかもな。
その後元気に家中を走り回り、しかもわざわざ明け方に走りますか全裸がそんなに嬉しいですかそうですか嫌がらせですかムキーって感じに元気になりやがりました。よかったー。
小梅ラブ。フォーエバー(ちょっと親バカしてみた。笑)
タグ:猫