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ユズの種&ドクダミ化粧水 [雑貨、風物]

※訂正、追記あり。更新扱いで再upします。

IMG_5071.jpg昨年末、ユズが安かったんでまとめ買いしたのね。
で、ほっとくとしなびてカビ生えてくるんで、

果汁→冷蔵
皮→刻んで冷凍
種→無水消毒用エタノールにぶっこむ

と処理した訳です。

果汁と皮は料理に使うだろうけど、種を漬け込んでどうするのかというと化粧水になるらしいと聞いたもんでな。
あまりに種がどっさり入ってるもんで、捨てるのがもったいなく、なんかしたくなったんだよ。

ユズ種に含まれるペクチンに保湿効果があるとかいう話らしいんだがそうなのかな…。
ペクチンて確かジャムにとろみづけする成分だよね。


で、それが昨年末のことで、その後3ヶ月くらいで種を取り出しました。
ほんのり色付いてたかな。きもーちとろみを感じるっちゃ感じる。
で、その漬け込んだ無水消毒用エタノールを水で割って化粧水として使うんですと。
グリセリンとかエッセンシャルオイルとか足したりするのもよいらしい。


→使ってみた。
アルコール揮発にむせる。けほけほ。もっと割ってもいいのかな。
効くのかどうかはよくわからん。水をつけてるみたいな感じ。
グリセリンとかは特に入れなかった。なんか痒くなる気がするんだよねグリセリンて。



IMG_5824.jpgその後、庭のドクダミ(雑草)が花咲いてかわいかったんで、そいつも漬け込んでみることにしました。
根っこごと抜いてカラカラに乾燥させてから、ユズ種漬け込み済みの無水消毒用エタノールにIN。
左の瓶は根っこ部分だけ、右は花・葉・茎・根全部入り。


漬けて一週間くらいだけどもう成分が出てるのか、色付いてる。
根っこ入り瓶は赤っぽく、全部入り瓶は緑色。結構しっかりドクダミの匂い。


→使ってみた。
アルコール揮発がそんなに気にならない。ドクダミの匂いのせいかな。原液:水の割合は2:3くらい。
あの。なんか効く気がします。潤って肌理が整う感じ。次の日とか調子いい。

ドクダミいいかも。さすが十薬っていわれるだけあるんだなー。

今んとこ、洗顔→ユズ種&ドクダミ化粧水→生協のスクワラオイルの流れでやってみてます。
後は、ときどきチョコラBBピュアを服んだり、モンモリオナイト(生活の木)で泥パックしてみたり。
泥パックすごいよ。毛穴からいろいろと引っ張り出される感じでぎゅいーんと吸着。毛穴縮みます。楽しい。


※追記
 モト記事('13.6.21)では「無水エタノール」って書きましたが、手元の品物を確認したら「消毒用エタノール」でした。
 エタノールの濃度が違うんだって。「無水エタノール」→99.5%、「消毒用エタノール」→80%前後(健栄製薬webサイトより)。

 で、化粧水づくりには「消毒用エタノール」でよかったっぽいです。
 アルコール漬けでドクダミの生薬成分を引き出すんだけど、「無水」だと、水溶性の成分が抽出されづらいらしい。
 つか、ウオッカや焼酎、ホワイトリカーとかで抽出するやり方もあるし、エタノールにこだわんなくていいのかも。
 アルコール成分苦手な肌が弱い人は、ハーブティーとか漢方薬の要領で煎じたり煮出したりしてつくったりもするらしい。まあでもアルコール使うと衛生的に安心な気がするよね、防腐効果とか。


 その後のドクダミ化粧水の使用感はすこぶる快調です。
 あからさまにニキビができづらくなった。なんかこう、治りが早いつーか、回復力があがるつーか、別に怪我したわけじゃないんだけど。以前よりか皮膚が元気な気がする。
 あとね、頭皮のかゆみにてきめん効いた。



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Bloody Mary 「Envyリング」 [雑貨、風物]

IMG_5821.jpg
↑猫毛がヒドい。

Bloody Maryのシルバーアクセサリーが好きで、でもまあ一通りハジけて満足してたんだけれども、最近になって再燃。
SEA OF TREESていうシリーズがあって、これ発表当時はあんましピンとこなかったんだけど、今になってシビれている。
もともとBloody Maryは爪とか牙とか鱗とか羽とかのモチーフが印象的だったんだけど、SEA OF TREESは人の感情とか内面的な主題を抽象的にあらわそうとしてて、そのフォルムが力強くてかっちょいい。後からキいてくる感じの気に入り方。

そのシリーズ中のリング、Envy(嫉妬)ていうタイトルのついてるコ。IMG_5822.jpg
わざわざサイズオーダーして入手しちゃったんだぜ。はー幸せ。
他にもObsessionとかfearとかjoyとかそれぞれ意味深なタイトルがついとります。ネガティブなワードだったりもするけど、それを身に着けることによって自らへの戒めとする、的な感じでもあるっぽい。と勝手に解釈。

裏っ側にもわざわざ彫りこんであるんだよ。
これ、裏側の地金の抜きが浅くって、シルバーの塊感がっつりで重厚。すごい。お宝感増すなー。


ところで、指輪とか買うときって現物の写真はもとより、指に嵌めたときにどんなかなー、ってのが気になるんだけど、着用写真が載ってることってなかなかないんだよね。

たまに、購入した方が着用した写真をブログに載っけてたりするのを参考にしたりしました。着用写真重要よ。
という訳で、持ち物ジマンも兼ねて、(自分が持ってるもので、今んとこ入手可能な)Bloody Maryのアクセサリーの着用写真を披露。あんまキレイな手ではないけどまあモデルじゃないんでな。


Bloody Mary
SEA OF TREES:Envyリング
IMG_5819.jpgIMG_5820.jpg
右から見たときと左から見たときで全然印象が違う。


Bloody Mary
SILVER CREATURE:DRAGON CRAW リング(象牙)
IMG_5655.jpg
象牙は廃盤。爪部分もシルバーのものはまだある。


Bloody Mary
SILVER CREATURE:DOUBLE INVISIBLE JOINTブレスレット
IMG_5807.jpg
これ着け心地がすっごい滑らかなんだよ。なので、重いけど気にならない。


Bloody Mary
KAI:KAIリング グロスカラー
IMG_5651.jpg
この石色廃盤だけど、色違いが2種類出てる。




おまけ。ここのも好き。
ZOCALO
アイビー・ワイド・リング・ホワイト
IMG_5650 (3).jpg
うちはこれをマリッジリングにした。ソカロは細工いいのにお値段お手ごろ。ドージェとかガネーシャとかモチーフもおもしろい。



タグ:Bloody Mary

カエデの花 [雑貨、風物]

IMG_5497.jpg

シロタんちはオットがカエデ好きなもので、カエデの木をかわいがっている。
ドクダミはぶちぶち抜くのに、隣んちから飛んできた種が芽ぶいたちびカエデは鉢に植え替えてめんこめんこするくらいにはひいきしている。

↑はオット実家からいただいたカエデの花。
苗木には「イタヤカエデ」ってタグがついてたんだけど、「ハウチワカエデ」じゃないの?、という意見もあり、いまだにどっちかわからない←調べろよ←いいじゃんどうでも。
「オオイタヤメイゲツ」か「ハウチワカエデ」かどっちからしいです。


IMG_5491.jpgIMG_1252.jpg
つぼみの状態。かわいー。右は葉っぱと種。



タグ:カエデ

ツユクサシード [雑貨、風物]

二段咲きに驚きの先日以来、ツユクサ贔屓は加速するばかりなのであるが、ツユクサの種ってどーなってんだろな、と観察したらおもしろかったので写真など載せておくよ。


IMG_4862c.jpg
二枚貝みたいな葉っぱつーかガクつーか、花の首が包まさってるとこを開いてみると、実があります。
二段咲きのコには実がふたつ入ってます。
('12.11.3追記)その後の観察により、実が3つ入ってるコもあり。さすがに三段咲きはなかったので、花の数と実の数は相関しないっぽい。つか、青い花びらの付け根らへんのちーさい黄色のやつ、あれがほんとの花なのかもしれん。


IMG_4864c.jpg
熟すとこのように外れるらしい。バネみたいな勢いがあるのかどうかはわかんないけど、射出される、飛び出す、みたいな印象ですな、このカタチ。


IMG_4868c.jpg
実っこの中に種が3~4つ。これは3つだった。
('12.11.3追記)これまたその後の観察により、種の数は1〜4つ。


結構はっきりしっかり種が実ってて、集め始めたら夢中になっちゃって我ながら呆れた。
どんぐりとか拾うのもそうだけど、収穫の喜びというのか、集まって手元に貯まってくのが楽しいのね。



タグ:ツユクサ

二段ツユクサ [雑貨、風物]

tsuyukusa-front.jpg庭の雑草なんだけどツユクサだけは贔屓して抜かずに見逃してあげてるのだった。

で、中にこんなんなってるのが咲いてた。
二段ツユクサ。
横から見ると、ガク(?)から二輪出てんのね。
こんなの初めて見たよ。キレーイ。


tsuyukusa.jpg



タグ:ツユクサ
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石鹸洗髪、及び洗濯について [雑貨、風物]

1年ちょっと前くらいから石鹸シャンプー使ってる。
最初は慣れなくって髪がきしんだりごわついたりしたし、季節や体調によって洗い上がりが違うし、やっかいなとこはあるっちゃあるんだけどそれでも続いてるのは、とにかく 気 持 ち い い から。
頭皮爽快。文字通り頭の皮を洗ってるぜ! て感じ。
トニックシャンプーとかああいうスースー系の爽快感とは違うかな。
フツーに汚れ落ちた感なんだけど、それが素朴に気持ちよいです。

泡切れの良さも快。
すんごいもっこもこに泡立って角が立つくらいしっかりめのムース状泡ができるんだけど、流すときは意外なくらいあっさり消える。儚いほど。

で、そもそも洗髪のやっかいなとこなんだろうけど、頭皮=肌を洗うのと髪を洗うのは実はまったく別物なのな。
洗濯んときだってウールとか絹は分けて洗うのに、肌洗うのと同じ洗剤でいっしょに洗うんだものな…。

シャンプーすすぎ直後、頭の皮は爽快なれど、髪はギッシギシになりまっす。絡まって指も通んない。
理屈はこういうことらしいです。→石けんシャンプーの化学
せっけんのアルカリを酸で中和させるのが石鹸洗髪のリンスにあたるんですね。
これもおもしろい。ギッシギシだったのが、瞬時に柔らかく滑らかになる。

乾かした後の髪の仕上がりはまちまちかな。脱脂され加減とかリンスの中和っぷりとか水の硬軟によって仕上がりが変わるのね。
だいぶ安定はしてきたけど、最近パーマかけたんでまたちょっと荒れた。

うまく仕上がったときはつるっつるのさらっさら、ヘアオイルとか何もつけなくても極上つやつやに仕上がるんだけど、なんかうまくいかなくてばさばさになるときもある。

昨年の夏だったか、何回洗ってもべたべたになるのには往生した。
上のリンク先、石けんシャンプーの化学から考察するに、石鹸カスが脂肪酸になってくっついちゃったぽいのかなーとか思うがよくわからん。重曹&クエン酸で洗い直したらなんとかなった。
ひょっとしたらそのときのリンスに含まれてたグリセリンとか保湿成分のせいかもしれん。

最初に使ったのはパックスナチュロン。
いきなりシンプルな石鹸だけだと大丈夫かなーとか抵抗があって、で、保湿成分や香りを加えてあるっぽいものにしてみたんですな。これはリンスの匂いも好きだったな。
その後、ちょっと保湿成分が重く感じられるようになってきて、今はどシンプルな石鹸成分のみのミヨシ。リンスもクエン酸+精油とどんどんシンプル化。
あ、でも冬場にちょっとパサついて、ラックスとかパンテーンとかのコンディショナーを毛先だけ使ったりもした。

ただ、やっぱり石鹸洗髪自体、合う合わないってのがあるようです。うちでも、シロタ夫には合わないっぽいしな。



ところで、先日flapper/shinoさんとこで教わった洗濯柔軟剤はまんま石鹸シャンプーのリンスにも使えるなー、と思って、現在兼用中です。
ラベンダー&ローズマリーの精油でつくってみました。結構思い切ってクエン酸ぶっこむのがコツなんだな。

洗濯はこれまたarauの石鹸洗剤を使用しとります。ラベンダーのほう。匂いが好きでな。
シロタんちは実家でも柔軟剤を使う習慣がなかったこともあって、洗い上がりのごわっとした感じもそれはそれで気に入ってんのね。
タオルとか、ごわっとしてんのよくない? わたしだけかな。よく水吸うし、さっぱりしてよくないか?

と、そのようにごわごわ気にせず族なのではあるが、こないだエマールで絹ものを洗濯した際に、すすぎにクエン酸入れたところ、すんごいうまくいって、ふわっふわの滑らかに仕上がったんですな。
(エマールは中性洗剤なのでアルカリの中和とかあまり関係なく、仕上がりのよさはクエン酸のせいか実のところよくわかんないけどね。でも入れないときよりうまく仕上がったのな。)

それ以来、洗濯のクエン酸柔軟仕上げに凝り中。
今んとこ、酢ゆくなったりせず、ほどよくしんなり仕上がってる。平織りの綿シャツとか手触り柔らかくなっていいかも。
ただ、ものによっては柔軟効果あるんだかよくわかんないんだよな(笑)。
もっとうまく仕上がるタイミングとか分量とかあるのかなー、とあれこれやってみ中。

ただしタオルはやっぱり吸水第一のごわごわ仕上げが自分的には好みだなーと再確認(笑)。






 



タグ:石鹸

ラベンダーオイル&馬油 [雑貨、風物]

ハンパな時期にちょっと実家(北海道)帰ってきた。だってヒコーキ代が全然違うんだぜ。
しかし実家って特にやることなくて暇なのよなー。とかいうとなんかいろいろ手伝わされそうだけども。まあその。実家ならではの手持ち無沙汰を満喫してまいりましたよ、ということで。

とりあえずカツゲン飲んでIMG_3289.JPG、犬構って犬.jpgとか、そんなん。


ところで、北海道土産というのは魚介海産物から名産農作物から菓子やら珍味やらたらふくあって、新千歳空港の土産物屋をうろうろすんのは毎度のことながら結構楽しい。去年とちょっと変わってたかな、売り場。



で、定番の白い恋人(夫の大好物)とか鮭とかイクラとか干し貝柱に加え、買ってみたのがファーム富田のラベンダーエッセンシャルオイル
IMG_3330.JPG

あーなんかこれ、フレッシュな感じでいいですわ。紫蘇っぽい青臭さみたいな香りも感じられて、さっぱり爽やか。
安いね! 今つかってるアフタヌーンティールームのラベンダー精油(比べるとこっちはまろやかで甘い感じ。これはこれで良)は5mlで1,200円くらいだったけど、コレは12mlで1,260円。お得。
実家は暖房のためにエラいこと乾燥してるのだけど、就寝時にこのオイル一滴垂らしたマスクしたら具合がよかった。あとは、風呂に垂らしたり、ヘアリンスに混ぜたり、ハンドクリームに練りこんだりとか。



エアドゥの機内販売でなんとなく買ってみたスキンオイルがこれまたよいです。

IMG_3323.JPG
パッケージシールは、エアドゥのマスコット、ベアドゥの絵柄。

コレは馬油なのね。北海道純馬油本舗の馬油だそうで、いやーこれイイわ。馬油って臭いっていう先入観があったんだけど、全然臭くないし、意外とさらっとして使いやすい。精製度が高いのかな。
ラベンダー、ナチュラル(無香)、ダマスクローズ、グレープフルーツ、ペパーミントの5種類なんだけど、この香り付けも合成香料とかつかってなくて、気持ちのいいすがすがしい香りがする。
ダマスクローズの精油なんて下手すると2mlくらいで数万円するようなクソ高いシロモノなのに、5コ1,000円のセットにちゃんと使ってある。グレープフルーツも爽やかスイートでイイ感じ。

エアドゥに乗らないと買えないのが玉に瑕。でもそういうのもまたトクベツ感なのかな。



タグ:北海道

歯医者に行った件と、デンタルケアグッズ [雑貨、風物]

虫歯知らずの頑丈な歯が自慢なシロタなのであるが、どうもここんとこ歯石が気になったもので歯医者に行きました。前歯の間に隙間が見えてきたし、歯槽膿漏とか歯周病も心配になりましてな。

……痛ったかったー!←流血を表す赤字。
歯石取りってあんな痛いんかー?!
とか歯石取りごときで弱音を吐くと、ヘヴィな虫歯をお持ちのヘヴィな治療を受けている方(ex.シロタ夫)に怒られるであろうか。
いやでも、歯茎のキワキワまで掘り出し気味にガリガリされたのよ。処置後も2、3日じんじんすんの。
また、処置してくれた歯科助手のウメモトさんが、人当たりよく優しげなのに、処置となると容赦ないんだ。
ニコニコしながらガリガリ。もうちょっともうちょっと、まだここ取れる、ってガリガリ。(あーでもわかる。わたしもそういう隅っこの汚れとか取るのに夢中になるタイプw)


しかもその後(歯茎が落ち着く2週間後くらいに)、歯周ポケットの深さを測定検査する、とか言われ、なにをするかと言えば歯と歯茎の間に目盛りのついた針状の器具を差し込んでつんつんするっていう。
これの説明に見せられた図が恐ろしい。歯と歯茎の間に太めの針がぶっすりぐっさりつっこまれてんの。わかりやすくするために歯周ポケット深め器具大きめに描かれてんだろうけど、あまりの恐ろしさに気絶しそうになりました(大げさ)。
しかもその歯周ポケットの奥に歯石ができていた場合、麻酔を施して、歯と歯茎の間をグリグリガリガリして歯石を取るんですって。

繰り返すが、歯 と 歯 茎 の 間 ! を グ リ グ リ ガ リ ガ リ !! 怖!


実際のとこ検査は大して痛くはなかったんだけど、想像するだに怖い。なのでできるだけ想像しないように努力してみた。が、それでも怖い。
測定の結果、シロタの歯周ポケットは3mm内に収まり(歯周病が悪化しているとポケットが深くなる)、歯と歯茎の間グリガリは今のところ免れました。とりあえずよかったー。

しかし、この「今のところ」を歯医者に強調されてしまったもので、歯と歯茎の間グリガリを回避すべく、今後は気合い入れてデンタルケアに励もうと思い至った次第。


そしてモノから入る、カタチから入るシロタである。

かなや刷子(ブラシ)の馬毛歯ブラシ
→かなや刷子(ブラシ)のwebサイト
ナイロン毛よりもあたりがソフトでチクチクしない、かといってふにゃふにゃ頼りないってんでもなく、ほどよく気持ちいい。粘っこい汚れをよく落としてくれる気がするな。さっぱりする。
べらぼうに高価ってわけでもなくてよいですね。

糸ようじ。どんだけ丁寧に磨いたつもりでも、糸ようじすると汚れが出てくるのに驚愕。汚れの詰まりやすい場所とかブラッシングしづらい場所がはっきりしますね。
ただコレ、奥歯には通しづらいのと、一回ごとにピックハンドルごと捨てるのがなんかもったいない感じがしてしまうので、指に巻き付けて使うフロスにも挑戦。

クリニカ スポンジフロス。いっち安かった。ケースもころんとしてかわいいしね。デンタルケアグッズぽくない色かなーと思って、オレンジ色をチョイス。
これは歯医者で扱ってるe-フロスってのと同一の品物のようです。水分を含むとスポンジ状に膨らんで汚れをとる仕組みであるらしい。糸ようじより細い感じ。
歯間に通すだけでなく、歯の根本に巻くようにしてゴシゴシ磨くんだそうです。
フロスはむかーし使ったとき、歯の間になかなか通らず、ぎちぎち通そうとして力余って歯茎に食い込みイテー、ていうのが嫌だった。
が、今やってみたらすいすい通る。糸が細く改良されたのか、歯の隙間が空いたのか。たぶん後者(しょぼん)。両方かもしれんけど。


というわけで、こういうのは特別にがんばるスペシャルケアではなく、通常のケアとして習慣化ならずんば、洩れなく歯石がたまり、ウメモトさんにニコニコしながら歯と歯茎の間をグリガリされてしまう事態に至ってしまうので、ぜひとも習慣化したい。
けっこう切実。








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タロット占い雑考 [雑貨、風物]

いっこまえの占い記事にいただいたコメントにお返事書いてたら長くなっちゃったので記事に起こしました。

タロット占いについて。
しばらくやってなかったんだけど、最近ひさしぶりに引っ張りだしてみた。
これも本気で勉強すると奥深いらしいのだけど、わたしの場合、テケトーの座興どまり。
カードの数が多いと持て余すんで、大アルカナしか使わないし。


不思議なんだけど、何度かカードを引いてると、出やすいカードがあるのね。
わたしは一時期、「法皇」がやたらに出てた。結構あからさまにぽろぽろ出んの。
まあ確かに、コレがよく出てた頃は大学出て仕事就いたばっかりで企業組織とか社会に適応しようと一所懸命だったから、なにかしら“権威”的なカードが出んのはアリかなあ。

ところで、最近やってみたら「悪魔」が出まくるんですがどうゆうことだこれはww。
なにかヨコシマな欲望がたぎったりしてんのかwww。読めねえ。
まあ悪魔というのは、被征服民の宗教が異教邪教として貶められてその神様が悪魔呼ばわりされる場合があったりするので、蔑ろにされた古代の叡智を求める、なんていう読みも不可能ではないがやっぱり苦しいな。なんだよ悪魔って。

その「悪魔」っていう“出た目”が気に入らないからってんでもないけど(それもあるけどな!)、どうもカードがしっくりこないなー、という感慨もわいてきた。
今使ってるのは定番のライダー・ウェイト版、いっち有名なやつ。まあだいたい気に入ってはいるんだけど、なんかね。

特に
「塔」→なんかふざけてないか?落っこちる人とか、漫画みたい。つか、怖いカードがちゃんと怖くないと緊張感がなくっていかんよ。
「悪魔」→キリスト教っぽいのかな。類型的過ぎない?端的にダサい。
「恋人」→天使の姿がエラそー過ぎ。ここはやっぱりお茶目なクピドじゃないかと。
のあたりがピンとこない。
IMG.jpg←ほーれダサいダさイ。






「隠者」「愚者」なんかは素晴らしいんだけどな。
IMG_0001.jpg←「隠者」シブい。やっぱり「愚者」はコレでなくっちゃ、って感じだなあ。









そこいくと、以前つかってた天野喜孝版の「塔」はイイ。危険で不吉でヤバくてカッコいい。
「死」もよい。不吉なだけでなくって安らいで美しい。
「吊された男」の構図、余白の取り方とかシビれる。
IMG_0002.jpg←カッコいいんだけど、このカードの並びは嫌な感じだなー。キレッキレに不吉。





また天野喜孝の絵は人物のキャラがたってるので特に人物のカードはイメージしやすい気がする。「女帝」「皇帝」「法皇」とかね。小アルカナのコートカード達も良品。
一方で「節制」「正義」なんかは今ひとつイメージ掴めない。「世界」なんかもちっと弱いかな。


こういうふうにカードに馴染んでくること自体は占い者的に結構なことではあるんだけど、どうしても数枚はしっくりこないカードができてきて、究極的には自分のオリジナルカードをつくるしかないんだろうなー、と思いつつ、そんな根性はナイな…。





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夏のフレグランス [雑貨、風物]

地中海.jpg



夏場のフレグランスと言えば、以前の記事にも書いたボディショップのミンティヴァ、これはもう気に入って惚れ込んで使い倒したんだけど廃盤になってるので、なんか夏向けの香りを探しておったのでした。
青っ臭〜いやつ。ただし瓜っぽかったり野菜っぽくないやつ。オゾンとかアクア系というよりは、草原!とか森林!な、緑っぽいのが欲しかったんすね。


で、地中海の庭、これかなー、と。
ミンティヴァの青臭さとはぜんっぜん違うし、単純に青臭いとも言えないんだけど、なんか気になって。

すごい複雑な香りでびっくり。これはびっくり。
どれがなんの香り、って言い当てることができない感じ。模様の織り込まれたタペストリみたいな、重層的な響き合い。
単純に青臭い、とかじゃなくって、ほの甘くパウダリーだったりもするし、果物や木の実、苦みとか酸味、土っぽさやミルキーな印象もあったりするし、でもやっぱり瑞々しく緑っぽい。
ひとことでこんな感じ、って言おうとするとそうじゃない面が見えてくる。時間経つとまた印象が変わるし。
庭って言われりゃそんな気もするし、潮風とか陽光煌めく、みたいな感じもするし、木陰で昼寝な感じも思い浮かんだり。
で、なんだろなんだろこれ、ってずーっとくんくん嗅いでいたくなる。楽しい。


YARDLEY PERFUMED TALC NARCISSUS
ヤードレー パフュームドタルク 水仙

香り付きボディパウダー。なにしろでっかい缶なので減らない減らない。ていうか缶が気に入って買ったのだった。パッケージかわいいよね。
随分昔に入手したんだけどそんなに香りトんでない。
YARDLEYのサイト覗いたんだけどこれもう廃盤みたいだね。ラベンダーとかLily of the Valley(すずらんのことらしい)も気になるなあ。

水仙の香りというのが今ひとつイメージになくってよくわかんないのだけど、さっぱりしつつほっとくつろげる、落ち着く香り。パウダーだから軽くて保ちも弱く、気兼ねなくパタパタできる。使いやすい。


市販のボディパウダーをつかって好みのフレグランスパウダーをつくるっていうのもよくありますよな。
無香料のパウダーを小分け容器に移して、好みの香水(オードトワレくらいかなあ。パルファンでやったことはないです。)を粉がしっとりするくらいまで吹くだけ。屋外とか、空気がこもらない場所でやったほうがいいかも。
水分は揮発してトび、プレストパウダーみたくなります。粉が結構吸っちゃうので、香りはトワレよりは弱くなる。

Higherでつくったやつなんか、ビリヤードのキューのシャフトにはたいて滑りをよくするのに使ってました。





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